2016年7月11日月曜日

新メニュ3/3『気まぐれパニーノ ナポリサラミ』

 前回の気まぐれパニーノが完売しましたので

先週末から新しいメニューになりました。
 

PANINO

DI

SALAME NAPOLI

『ナポリサラミのパニーノ』


南イタリアの代表的な、中挽き肉をつかったサラミで

1本の大きさが約2Kg(大きさを卵と比較してみました。)

中には白ワインと粒黒コショウが練りこまれていて
 
上品な味わいの中にもピリッとした辛みのアクセントが印象的
私が好きなのはなんと言っても肉厚かつ生肉のような食感

そして噛めば噛むほどじわじわと滲み出てくる旨味ですね。

しかしこのサラミ

名前にある南イタリア「ナポリ」で作られているのではなく
北イタリアの「モデナ」という街で作られています。
 
「モデナ」は美食の都として名高いエミリア・ロマーニャ州の中にあり
 
バルサミコ酢やランブルスコ(天然弱発泡性の赤ワイン )の産地としても有名です。
 
そして
 
創業1886年の「ビラーニ社」
 
こちらで今回のナポリサラミは作られています。
プロシュート(生ハム)、サラミに加熱ハム、コッパやパンチェッタ
 
などなど
 
1世紀以上に渡り受け継がれてきた製法で食肉加工品を作っている老舗
 
今やイタリアを飛び出し世界各国へと輸出しています。
レストランに行かないと、なかなか食べる機会の少ないタイプのサラミだと思うので

ニシコのパニーノで気軽に食べて見てはいかがでしょう?

 スーパーで売っているおつまみサラミとの違いに驚いちゃうかも!?