2016年5月8日日曜日

『 It's a 西小山 World ⑨ ~林試の森公園 編~ 』



 ようこそ『 It's a 西小山 World 』へ!


本日は地元住民の憩いの森、「都立・林試の森公園」です。

どちらかと言うと不動前、武蔵小山の方がご近所なんですが、

あとは学芸大学、西小山も十分徒歩圏内だと思います。
 
桜が散って、瑞々しい新緑の季節となりました。

いざ!園内へ

「都立・林試の森公園」は平成元年に開園

最初から公園だった訳ではなく、

明治33年に、農商務省林野整理局(当時)によって開設された

「目黒試験苗圃」が始まりです。

昭和53年までは林野庁の「林業試験場」として使用されていましたが

その後林業試験場が筑波に移転となり、公園となった経緯があります。
 

かなり広い敷地です。
 
広場や池などありますが、林の中に囲まれていて、
 
すぐそばに目黒通りや26号線、武蔵小山の賑やかな商店街があるなんて思えない程
 
どこか、ヨーロッパにある公園の様な風情があります。

「大きな広場」
 
ここは桜の時期は地元のお花見客で賑わいます。
 
この中に、未来のプロサッカー選手がいたりして

「ラクウショウの森」の池&小川
 
カルガモさんが住んでいます。

「冒険広場」
「六角堂」&「せせらぎ橋」下
「せせらぎ橋」
 
休日の朝とかランニングしていると、同じくランニング中の方々と
 
「おはようございます。」
 
と、通りすがりに挨拶を交わすのですが
 
それがなんとも言えず爽やかな気分になります。
 
広場では”太極拳”をやっているグループ等々
 
週末の朝は特ににぎやかです。
林試の森公園の草花達

国内外の多種多様な樹木が生い茂っているのもここの魅力ですね。
「出会いの広場」
 
年輪をイメージ
 
実はココ、目黒と品川の区堺だそうです。
「幼児コーナー」
 お子様を連れて行くにもオススメ
 
夏の自由研究とか?
↑こういうのは ”林業研究発祥の地”ならではですね。
のんびり歩いても、走っても
 
土や落ち葉の上を踏みしめる感覚はとても心地よい
 
そんな当然の事を思い出させてくれる場所でもあります。
 
新しくこちらに越して来られた方、
 
地元だけどなかなか行く機会がない方
 
是非一度、お散歩がてら行ってみてください。
 
これからの季節、本当に気持ちが良いですよ。