2017年9月21日木曜日

気まぐれ『チーズケーキとカプレーゼパニーノ』

 
「気まぐれメニュー」更新です。
 
まずはデザートから、
 
2・3年振りに復活のダークチェリーのチーズケーキ
 
「Käse-Kirsch-Kuchen」=ケーゼキルシュクーヘン
 
ドイツのチーズケーキです。
 
最後に作ったのは以前のHP掲載辺り?と言うことはやはり3年くらい前でしょうか
 
ちなみになぜイタリアではなく急にドイツ?という疑問をお持ちの方
 
北イタリアの一部はドイツ語圏で、料理やお菓子も似たものがよくあるのです。
 
なのでドイツ、オーストリアの料理は少し愛着があります。

が、しかし
 
「ダークチェリーのチーズケーキ」僅か5日間で終了

なぜなら
 
気まぐれメニューだから・・・
(いえ、ただ単に使用していたダークチェリーが欠品してしまったからです。)
代わって新しいチーズケーキを作りました。
 
今度はアプリコットジャムを散らして
 
上からクラム
1時間ほどオーブンでじっくり焼き上げて

『チーズケーキ~アプリコット風味~』

 
ほんのり塩味、アプリコットの甘味がシンプルなチーズケーキによく合います。

ここはやはりコーヒーか紅茶、いやいやハーブティーも捨てがたい

私はどうもイタリアやドイツ方面の素朴な焼き菓子が好きなようです。
 
シンプルで、一見パッとしない印象だけれど
 
時々無性に食べたくなるんですよね。
 

時折頼まれるお持ち帰り
 
一部を除いて可能です。

チーズケーキをやる時は頼まれる率が高い気がします。

ただ、少量ずつ作っていますので2個以上欲しい方は

お電話いただいた方が確実です。
 
それから、混雑時は少々お時間をいただくこともあるかもしれません。
 
 
 
さて、お次はパニーノ
色鮮やかで香りも良くて瑞々しい
 
そんな夏の時期に大量のバジルを仕入れて
バーミックスでピュレ状に

オリーブオイルと加えつつ混ぜましょう
基本は松の実を使いますが
 
ニシコではカシューナッツを使います。
 
たくさん入れるのが好きなので大量投入
 
軽く焼いて刻んでバジルと共に
バジルは熱を持つと変色して黒ずんでしまうのでここでは手早く
 
フードプロセッサーで一気に回しても、
 
すり鉢で根気よくすり潰しても、それはお好みで
 
私は氷水で冷やしつつ作っています。

ここで突然レシピを
 
新鮮なバジル・・・たっぷり
EX.Vオリーブオイル・・・たっぷり
カシューナッツ・・・山盛り
グラナパダーノチーズ・・・山盛り
塩・黒こしょう・・・適宜
(目分量なのです。)
 
惜しみなく使うのがお勧めです。
 
バジルは細かくし過ぎず、ちょっと粗目なくらいで仕上げます。
恒例の味見タイム
 
やはりここはジェノベーゼで
 
 
メニューではパスタやらないのに・・・すみません。


大量に作ったバジルソースは

瓶に保存するか、小分けして冷凍します。

表面にオリーブオイルで蓋をするのをお忘れなく
さて、パニーノ
 
モッツァレラチーズは多めに挟んでトースターで焼き上げたらスライスしたトマトを
 
隠れて良く見えませんが、バジルソースもたっぷり塗っていますよ!


『カプレーゼのパニーノ』

~Panino di Caprese~

始めたばかりなので
 
どちらも2週間くらいは提供予定です。
 
 
 
 お持ち帰りも、もちろんOK!