「碑文谷八幡宮・秋季例大祭」
目黒区・碑文谷にある鎌倉時代に創建された神社,”碑文谷八幡宮”のお祭り。
西小山は区界にあり、
品川区側の武蔵小山と共に行う「小山両社祭」(こちらは”小山八幡神社”)の後に続いて、
目黒区側の「秋季例大祭」は毎年9月後半に行われます。
どちらのお祭りもなぜか雨や雷に見舞われることしばしば。
雷は「神鳴り」が語源とも言うので、神様が降りてきているのでしょうか?
今年は9月19日(土)と20日(日)。
学芸大学駅周辺・洗足・目黒本町・西小山駅周辺の町内会を中心に、
それぞれが神輿を担ぎ、碑文谷八幡宮へと宮入する姿は圧巻です。
神社境内もノスタルジックな縁日の風景が見られ、
区指定の無形民俗文化財「目黒ばやし」を見る貴重な機会でもあります。
もちろん、ここ”にこま商店街”にも御神輿がございます。
(只今、にこま通り途中のスペースにて飾られています。)
去年の手ぬぐい、原町一丁目なので「原一」。
何気に、模様の中にも「原一」が紛れ込んでいるのが粋ですねー。
何気に、模様の中にも「原一」が紛れ込んでいるのが粋ですねー。
お店を営んでいる身なので、神社へ行くことも出来ず、
「原一」の御神輿を、窓越しに見るのが毎年の恒例となりました。
特に、最終日の夜の「子供弓張り提灯渡御」はおすすめ、なんとも風情があります。
そして最後の最後、にこま通りを御神輿が通る光景はとにかく凄いです!
去年の模様。 ↓ (音量に注意してください。)
動画ではちょっと伝わりにくいかもしれませんが、
この時の熱気と迫力はいつもの町並みからは想像もつかない程。
確実に気温が2・3度上昇します。
(本当かどうかはこの場に来れば分かりますよ!)
年に一度の大きなお祭り。
参加する方も、しない方も。
私のように眺めているだけの方も。
西小山に住んでいる人もいない人も、
一緒にこの空気を共有できたら幸せだなと思います。