先日、本屋さんにて発見!
『チーズ教本 2016』
今年からカラーになってましたっ!
ワインには「ソムリエ」という資格があるように
チーズにも「チーズプロフェッショナル」という資格があるんですね。
で、これはその「チーズプロフェッショナル」になる為の教科書です。
これが「チーズプロフェッショナル」のバッジ
(可哀想に普段はいつも箱の中・・・。)
昔使っていたHPに書いた記憶があるのですが、
私がイタリア料理を志したきっかけが「チーズ」でした。
チーズと言えばフランスの方が有名なチーズも多いと思いますが
私は「料理にチーズを使っている」イタリア料理に興味がありました。
(フランスや他の国でも使いますが、イタリアはその傾向が強いのです。)
そんな訳で、エイッとイタリアへ行ってみたものの
まあ、自分の無知さに茫然です。
まず、私の致命的な語学センスのなさが高いハードルとなり
チーズがいかに生活に密着しているかは分かったのですが、
とにかく基本的な知識が・・・・・これ以上はやめておきます。
・・・そんな訳で
チーズをもっと知りたい!学びたい!
と、またまたエイッと東京のチーズ屋さんで働き出してしまったのです。
まあ!単純。
(可哀想に普段はいつも箱の中・・・。)
昔使っていたHPに書いた記憶があるのですが、
私がイタリア料理を志したきっかけが「チーズ」でした。
チーズと言えばフランスの方が有名なチーズも多いと思いますが
私は「料理にチーズを使っている」イタリア料理に興味がありました。
(フランスや他の国でも使いますが、イタリアはその傾向が強いのです。)
そんな訳で、エイッとイタリアへ行ってみたものの
まあ、自分の無知さに茫然です。
まず、私の致命的な語学センスのなさが高いハードルとなり
チーズがいかに生活に密着しているかは分かったのですが、
とにかく基本的な知識が・・・・・これ以上はやめておきます。
・・・そんな訳で
チーズをもっと知りたい!学びたい!
と、またまたエイッと東京のチーズ屋さんで働き出してしまったのです。
まあ!単純。
そしてまず最初に覚えたチーズがこちら
「カマンベール・ド・ノルマンディー」
↑こちらが本家本元のカマンベールです。
そもそもはフランスの小さな村「カマンベール」という所のご当地チーズ。
この名を名乗れるカマンベールは決められた地域や製造過程、品質など
特定の条件を満たしたものだけで
それ以外のカマンベールは類似品なのですね。
(同じ産地のちょっとだけ製法の違うものから見た目がすでに違うものまで様々)
で、仕事でも上記の「チーズプロフェッショナル」でも
このチーズを覚えることは必須
もちろん原語で覚えなくてはいけません。
この語学センス0の私が・・しかもフランス語・・・
でもちゃんと覚えましたよ、ハイ。
今でもちゃんと書けますよ。
そんな事もあってか、とても思い入れの深いチーズの一つで
このカマンベールで自分なりのチーズケーキを作りたいなと思い
ニシコで最初に作ったチーズケーキが
毎年この時期に作る「カマンベールチーズケーキ」だった訳です。
ベイクドタイプで、かなり濃厚&ねっとり
土台にアーモンドの粉で作った生地を敷いて
昨年仕込んだリンゴのジャムを乗せています。
(カマンベールのある地域はりんごの産地でもあります。)
本来なら「カマンベール・ド・ノルマンディー」を使いたい所なんですが、
本家本元を使うと超超高級チーズケーキになってしまうので
ここはお手頃価格の類似品を使っております。
それでもかなり食べ応えのあるチーズケーキになりました。
コーヒーや紅茶に合うのはもちろん
ワインに合わせてもいいなと思います。
なんとニシコのデザートセットは、
他のドリンクと同価格でグラスワインも選択できるのです。
もうすぐ桜も咲くことですし
お花見感覚で楽しんでみてはいかがでしょうか?