コテキン?カテキン?
いいえ、「コテキーノ」です。
『コテキーノ・モデナ』(Cotechino Modena)は
バルサミコ酢で有名な、北イタリアのモデナという街の特産ソーセージです。
すでに16世紀頃には作られていたようで
荒く挽いた豚肉や豚の皮、豚脂を混ぜた腸詰ソーセージになります。
イタリアでは年越しに食べるのがポピュラーで
ゲン担ぎのレンズ豆の煮たものや、ジャガイモのピュレ等を添えて食べられています。
今回はそのコテキーノを気まぐれにパニーノに仕立ててみました。
コテキーノ、茹でたジャガイモ、トマトにレタスでさっぱりと
ほんの少しアクセントにニンニク風味のバーニャカウダソースをひと垂らし
気づけば中々にボリュームのあるパニーノに仕上がりました。
そして、気まぐれなデザートも新しく
一晩寝かせた生地を
ひたすら焼き
カスタードと生クリームを合わせて塗り重ね
シンプルに、ひたすら重ねて行きます。
カットして・・・
マスカルポーネクリームと自家製苺ジャムを添えて完成
ニシコの『ミルクレープ』1年ぶりの復活です。
ストレートに卵と乳製品の味が楽しめるデザートです。
『コテキーノのパニーノ』『ミルクレープ』共に数に限りがあります。
更に今回は2週間前後と提供期間は短めですので
気になる方はお早めに!